パタカラTOPページ > NO(一酸化窒素)で感染予防
まず、NO(エヌオー)とは、窒素(N)と酸素(O)が結合した窒素酸化物のことです。このNOは、血管をやわらかく広げる働きがあり、全身の血流がスムーズにすることが出来ます。脳卒中や心筋梗塞を防ぐために、NOの産生を増やすことが必要となります。また、NOはコロナの治療にも使用されているそうです。
NOは鼻呼吸をすることで、産生させることが出来ます。副鼻腔では常にNOが産生されており、殺菌作用のあるNOが気道を清浄に保ち、病原菌から守ってくれます。速い吸気の流れによって、多くのNOが発生します。
鼻呼吸をすることによって...
鼻呼吸するための重要な筋肉《鼻中隔下制筋》を鍛えると、
舌が口蓋に触れてきます。この状態では口呼吸はできません。